バンコクで値切りに挑戦!!〈@กรุงเทพ/バンコク〉
17/09/’18 (WED)
สัวสดีครับ (sawatdii khrap)!!
wennyです
タイ二日目、本格的に旅行開始ということでカオサン通り(ถนน ข้าวสาร / Thanon Khao san)に行ってきました。
バックパッカーの聖地と言われるここは、ゲストハウスはもちろん、クリニック、両替、土産物店などの施設が充実する上、道には衣料品などの出店が多く並ぶ場所でした。
「基本的に服は洗えばいいし最悪現地調達でいいや」といって2着しか洋服を持ってこなかった私は、前日に流石に2着だと厳しいということと、何より 洗濯が面倒!! ということに気づき、カオサン通りで洋服を買うことにしたのでした。
しかし、カオサン通りに入って最初に私の購買意欲をそそったのは洋服ではなく防水バッグ。
これは大学の部活動で必要だろうしここで買ったほうが安いのでは?という考えからでした。
店に行き商品を見始めると店員が現れ、値段や商品の説明をして宣伝してきます。
10Lのもので 390บาท (Baat) とのことで、1บาท=3.43円とすると、約1338円です。
これなら楽天で買った方が安いのでは?と思った私が他の店を当たろうと"I'll find others."と言って店を離れようとすると店員から一言。
"How about 350บาท?"
ここまで値切りのことを考えていなかった私はここにきて初めて「値切り」という手段を思い出しました。
そう、カオサン通りはバックパッカーの聖地。値切りもできるのです。
しかし実は私、値切りは今回がほぼほぼ初挑戦。勝手がわかりません。
ひとまず私は楽天で見つけた1200円を切れるように、店員の提示した350บาทを下回る300บาทを提案します。
するとなんと、あっさりOK
思いがけず「値切り」という手段に出会い、安く買えることを覚えてしまった私は、値切りをしていこうと思ったのでした。
ここから私の値切り修行が始まります。
第二回戦は目的物の一つ、シャツ。
店員から提示されたのは1着250บาทだが、複数枚買えばDiscountするとのこと。
3枚買うと言うと、本来750บาทのところを700บาท (約2400円)にするという。
値切り初心者の私は少しチキって650บาทを提案。またもあっさりOK
しかしよくよく考えるとそこまで安くなかった!!
次は攻めてみることを心に決めます。
第三回戦はズボン
ズボンには物によって値段のばらつきがあり、私が買おうとした2着はそれぞれ150บาท、180บาทの物でした。
私は"If I buy these two, can you discount?"と言って値切り可能か聞きます。
対する店員は、本来330บาทのところを300บาท(約1029円)にするのではどうか?
ここで私は調子に乗って攻めます。
「200บาทではどうか?」
これはさすがにやりすぎだったらしく、店員は首を縦に振りません。
結局私が折れて、せめて1000円を切りたかった私は290บาทを提案し、2着を290บาทで購入したのでした。
ここまで結局そこまで値切れていない私に最終ラウンドが訪れます。
日本のメーター制のタクシーと違い、事前の値段交渉で料金が決まるトゥクトゥク。
カオサン通りから帰るためにトゥクトゥクを使おうということで、値段交渉=「値切り」が始まりました。
友人と私の2人分、距離約5kmの料金として、ドライバーから最初に提示されたのは300บาท
メーター制のタクシーなら150くらいで行けるのではないかと考えた私は、半額の150บาทを提案。
これはtraffic jamなどを理由に拒否されます。
これを受けて次にドライバーからは一人100บาท、合計200บาทを提案されます。
ここでもう一歩攻めることを決めた私は一人80บาทを提案しようとします
………が、80と言いかけた時私は気づきました
80×2=160と、最初に提案した150、ほぼ変わらなくね?
じゃあOK来るわけないやん
そこで私は急遽+10บาทずつの一人90บาท、計180บาทで提案
これに対しドライバーは渋々ながらOKしてくれました
最終戦になると比較的割引率を上げることができるようになってきました。
相場のわからない以上、どこまで下げて提案するのが適当なのかはまだまだ修行が必要だと思った経験でした。
もし値切りの方法について、おすすめやアドバイス等あれば教えてください笑
最後に今日タイで見た、使った単語集
บาท (baat)
→タイの通貨「バーツ」
2018/9/18現在で1バーツ約3.44円。
ถนน (thanon)
→通り/road,avenue
街で「〜通り」の看板を見るとたいてい"ถนน 〜"と書かれている
เท่าไหร่ (thaorai)
→Hou much
ただしだいたい "Hou much?" で通じる
ม
→長さ、高さ、距離の"m(メートル)" が "ม" になっていることが多々ある
ออก(xxk)
→出口(out)など
ว่าง(waang)
→free
タクシーでは「空車」の意味で、大抵の場合赤い文字で示されている
それでは บ๊ายบาย (bye-bye) !!